エコ洗剤かわゆい花子は界面活性剤不使用

かわゆい花子 エコの理由

■ かわゆい花子はなぜエコ??

通常、洗剤というと界面活性剤が入っていてその効力で汚れを落とします。
界面活性剤は便利なのですが、その性質上、人体や環境への影響があるとの事が話題になったりします。
実は、かわゆい花子にはその界面活性剤が全く入っておりません

しかも、この過炭酸ソーダはナイル川等の大河の周辺に何億年とかけて沈殿・堆積してできた水酸化物(塩もそのひとつ)で Na2CO3・Na2HCO3・2H2Oの組織体であるナトロンと呼ばれる物質とほとんど同じです。
ナトロンは古代エジプトの時代から洗剤として使われていたといわれています。
このナトロンの堆積層をトロナ鉱床といいますが、現在もトロナ鉱床の開発・発掘は中国・アフリカ・アメリカなど世界各国で行われています。

以上のように、食品にも使われる重曹と同じ成分ででき、尚且つ自然界に存在する物質とほぼ同じ過炭酸ソーダで作られたかわゆい花子だからこそ、安心・安全のエコ洗剤だと言えるのです!

 

 

かわゆい花子 誕生秘話

昭和50年頃、高度経済成長を遂げた日本は河川、大気、土壌などの汚染、つまり公害問題に直面しておりました。
その公害のひとつの原因となったのが化学合成洗剤。
技術の発展と共に汚れをよく落とす合成界面活性剤が開発され、とても重宝されていました。
ところが、その廃液を河川に流し続けた結果、河川を汚してしまう結果になってしまったのです。

そんななか、クリーニング店が出す廃液が大問題となってしまいます。
そこで弊社に、『河川を汚すことなく、汚れが合成界面活性剤と同じか、それ以上に汚れを落とすもの』を開発してくれという要望がありました。
こうしてシミ抜き剤が開発されました。
約30年以上前のお話です。

このシミ抜き剤ですが、クリーニング店さんからのご依頼で漂白剤としてクリーニング店にご来店の方向けに発売する事になりました。
ところが漂白剤として発売したのに関わらず、家中のお掃除、特に油汚れに強いと評判になり販売数を伸ばしていきます。
そうすると今度はクリーニング店以外のお客様より販売がしたいというお声をいただくに至り、一般向けにと発売したのが『かわゆい花子』です。
これがシミ抜き剤発売の約10年後です。
かわゆい花子はシミ抜きにも配合している酵素類をさらに強化してパワーアップしております!

なぜ汚れが落ちるの?

5 POWER
脱脂力 - 油汚れに
洗浄力 - きれいに
漂白力 - 真っ白に
脱臭力 - 良い臭いに
除菌力 - 菌に強い

主原料は自然界に存在する天然ミネラルが元となる過炭酸ソーダです。
弱アルカリ性が、多くの汚れの主成分である酸性物質を中和し、発生する酸素の力で汚れを除去します。
石油系合成洗剤とは違い、酸素の力で汚れを落とします。
分解洗浄に使用された成分はほぼ水に戻ります。
汚れの分解力をアップする酵素をプラスして強力な洗浄効果を発揮します。

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